ラストゲーム 最後の早慶戦奥山和由さん・プロデュースの “ラストゲーム 最後の早慶戦”を観て来ました~ (奥山さんはストレートでエネルギッシュ、 そして母性本能をくすぐる、とてもチャーミングな方) 奥山さんに試写会のご案内をいただきながら、 日程が合わずに行けなかったので、 絶対映画館に観にいこう!と決めていました。 ゆっくりじっくり映画の世界に浸れる、新宿バルト9を選びました。 伝統の早慶戦の歴史の中に、こんな実話が隠されていたとは 知りませんでした。 なぜ“ラストゲーム”なのか・・・!? 戦況の悪化により、学徒出陣が決まり、 学生たちも戦地へ出征することに。 もう生きて還って来れないかもしれない・・ 死を覚悟しつつ野球の試合に臨むのです。 彼らにとっては、まさに生きた証を残すための “最後のゲーム”でした。 もはや勝敗は関係なかったのだと思います。 真摯に白球に向き合う姿が 生きたい!!!という彼らの生への渇望のように感じられ、 胸をギュッと締め付けられました。 尊い命の犠牲の上に 今の平和があることを絶対に忘れてはいけないと思います。 主役の渡辺大さん☆ 端正な顔立ちと清潔感に溢れ、本当に素敵です。 ただ、とても細かいのですが、 役者さんの白い息が気になりました。 冬に撮影されたのだと思いますが、 設定されている季節に合わないので違和感が・・・ 氷をふくんでから台詞をしゃべる などの工夫が必要だったのではと思います。 ちなみに席は満席状態。 涙をぬぐう姿があちこちで見られました。 当然私も・・・・ 本当に感動しました。 まだご覧になってない方、 ぜひ劇場に足を運んでみてくださいね。 ツイート トップへ |
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