池田久美　Doll & Me

ビスクのコレクションも増えています～



こちらは“オートマタ”。

古くは１８世紀のヨーロッパで作られ、
仕掛けで動くドールのことです。

このお人形は、比較的新しいものですが
台座の裏にオルゴールが内蔵されていて
ネジを巻くと音楽に合わせて、太鼓を叩きます。



どこか物悲しげな雰囲気が愛おしい♪



右のお人形は骨董業界で言うところの
“時代はある”、１９世紀後半のもので
雰囲気は良いお人形ですが
ドレスの作りが少々荒いのが残念。



でも、椅子の縁取りは繊細に出来ていてます。

こういう細部に意匠を凝らしているのを見ると
とてもうれしくなります





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（前回の続き）そういえば、この子もいました～



朱色のドレスが可愛いポーズ人形ちゃん。



サイドの髪飾りも可憐で、手抜きなし。

ちなみに台座はブルーです。


昨年の大震災以来、原発問題、株価の下落に雇用の悪化・・・と
私たちを取り巻く環境はシビアで
閉塞感がすごいですね。

そんな中、自己満足に満ちた能天気なこのブログは
不愉快に思われる方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが
気分転換の一助となりましたら幸いです。



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ポーズ人形もたくさんコレクションしていますが
相当数、手放してきました～

他のお人形に比べると
スペースを取ってしまうので
心を鬼にして整理してきた感じです。

でも、このお人形たちは当面
そばに置いておこうと思っています。



ポーズ人形は、赤やブルーなど愛らしい衣装が多いのですが
この子は、黒の衣装が珍しく、しみもなく状態も良いので
大切にしています。



お着物も華やかでお顔が可愛く、スピッツを抱いている
レトロな“時代感”がとても気に入っています。

以前、ポーズ人形のキットを入手したこともありますが
こういう完成度の高いお人形を作る昔の職人さんは
素晴らしいなあ・・・と思います♪



最近出逢った、少し趣の違うポーズ人形。
（Made　in JAPANのシールあり）



赤ちゃんがベビーカーでスヤスヤ眠っていますが
裏のオルゴールのねじを巻くと・・・



優しいメロディーが流れ
なんとベビーカーが前後に動いて、赤ちゃんをあやします

繊細な作りに感動～
やっぱり日本の職人技は素晴らしい！



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今日ご紹介するのは

その希少性から“幻の人形”と呼ばれる

セキグチ・プランタンです。



まずは男の子から。



続いて女の子。

女の子は男の子より、さらにレアです。



一度見たら忘れられない独特の風貌ですね。

吸い込まれそうなビー玉様の瞳が
なんともいえず魅力的

【追記】

庭の石楠花が咲きました～

あまりに綺麗なのでパチリ




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三協というオルゴールメーカーから発売されていた
ビスクドール　クローディーちゃん。



何体もコレクションしているのですが
真ん中の子は最近我が家に来てくれました～

とても珍しいクローディーです。



サイズが大きく、髪の毛は長く
ボディーの生地の堅さや色
（通常は生成り色ですが、こちらは白です）も
今までの子とは異なります。



クローディーは、“西洋人形”という本に掲載されていますが



クローディーSともクローディーLとも違うタイプです。

知っているつもりでも、まだまだ知らないドールがたくさんいて
お人形って奥深いものだなあと
改めて思いました





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